育毛剤の成分にはどのようなものが含まれているの?

2019.03.22

1件

こちらの記事でも解説していますが、育毛剤にはさまざまな成分が含まれています。

上で紹介した記事のなかでは、日本皮膚科学会が有効性を示している薄毛治療の方法について解説しているのですが、このなかで上から3番めの格付けをされている成分たちこそが、市販されている育毛剤のなかでよく見られる成分です。

このなかでも特に注目したいのが、t-フラバノンやアデノシンといった成分です。

これらの成分は2010年頃に大きな注目を集め、これらが含まれた薄毛関連商品が多数でてきました。

日本皮膚科学会の見解によれば、これらの成分は確かな根拠はないものの、推奨できないというわけではないと行っています。

どういうことかというと、このような研究では被験者を数十人用意し、その人達に同じ条件のもとで成分を使ってもらいます。

これで効果の有り無しを判定するのですが、同時に行われるのがプラセボです。

プラセボというのは偽薬という意味で、本当は何の効果もない薬や成分を同じ人数の被験者に対して使用するのです。

これは人間は脳のなかで勝手に勘違いをしてしまい、不思議なことに何の効果もない薬であっても、脳が騙されて効果を発揮してしまうことがあるんです。これを一般的にプラセボ効果とよんでいます。

t-フラバノンとアデノシンに関しては、確かな科学的、医学的根拠はないものの、プラセボよりは効果があると判断されました。

つまり、脳の勘違いによって効果を発揮しているわけではなく、確かにこれらの成分になんらかの有効性があったというわけです。

育毛剤に含まれるこれらの成分は、医薬品と違ってとても大きな効果を発揮するというものではありませんが、その一方で副作用のリスクもかなり少ないです。ほとんど無いといってもいいでしょう。

そのため、安心して使えるというところも、大きな特徴なのです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

登録されている記事はございません。

アーカイブ